デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原長泰」の解説 小笠原長泰 おがさわら-ながやす 1806-1862* 江戸時代後期の大名。文化3年9月22日生まれ。出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩主酒井忠徳(ただあり)の子。小笠原長昌の養子となり,文政6年肥前唐津(からつ)藩(佐賀県)藩主小笠原家2代。財政難の対策として領民に1日2文の税を課した。天保(てんぽう)4年9月隠居。文久元年12月14日死去。56歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例