小笠原長矩(読み)おがさわら ながのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原長矩」の解説

小笠原長矩 おがさわら-ながのり

1624-1678 江戸時代前期の大名
元和(げんな)10年1月24日生まれ。小笠原忠知長男。寛文3年三河(愛知県)吉田藩主小笠原家2代となる。同年奏者番となり,6年から寺社奉行をかねた。延宝6年2月8日死去。55歳。初名は忠根(ただもと),のち長頼(ながより)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む