小長谷女王(読み)おはせのじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小長谷女王」の解説

小長谷女王 おはせのじょおう

?-767 奈良時代,忍壁(おさかべ)親王王女
膳司(かしわでのつかさ)(後宮食事をつかさどるところ)で尚膳(かしわでのかみ)をつとめる。天平宝字(てんぴょうほうじ)5年光明皇太后の周忌斎会に奉仕し従三位にすすんだ。天平神護3年1月8日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android