少長(読み)ショウチョウ

デジタル大辞泉 「少長」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ちょう〔セウチヤウ〕【少長】

年少者と年長者

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「少長」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ちょう セウチャウ【少長】

〘名〙 若年壮年。年の若いものと年配のもの。年齢の多少。また、劣っているものとすぐれているもの。
史記抄(1477)一九「陰陽平分して少長のかたつりなる事もなうて天地が調和するほどに」 〔春秋左伝‐隠公五年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「少長」の読み・字形・画数・意味

【少長】しようちよう(せうちやう)

年少と年長と。晋・王羲之〔蘭亭集の序〕永和九年、~春の初め、會稽山陰の亭に會す。禊事(けいじ)を修するなり。群賢畢(ことごと)く至り、少長咸(み)な集る。

字通「少」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android