少頃(読み)しょうけい

精選版 日本国語大辞典 「少頃」の意味・読み・例文・類語

しょう‐けいセウ‥【少頃】

  1. 〘 名詞 〙 すこしの間。しばらく。暫時(ざんじ)。副詞的に用いることもある。
    1. [初出の実例]「少頃有司下箭籌、凱楽寥唳颯入秋」(出典:六如庵詩鈔‐二編(1797)四・題友人所蔵相撲節会図)
    2. [その他の文献]〔荀子‐王制〕

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普及版 字通 「少頃」の読み・字形・画数・意味

【少頃】しよう(せう)けい

しばらく。〔子、致士君子なるは、法のなり。少頃も曠(むな)しうすべからざるなり。

字通「少」の項目を見る

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