尖角岬(読み)せんかくみさき(その他表記)cuspate foreland

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「尖角岬」の意味・わかりやすい解説

尖角岬
せんかくみさき
cuspate foreland

海岸線にほぼ直角に突出した泥,砂または礫から成る三角形のとがった地形地表は比較的平坦で,内側潟湖 (→ ) を抱くこともある。別方向からきた沿岸流が,土砂を海岸付近に堆積して形成する。北アメリカ東岸のハッテラス岬東京湾に突出する富津岬などがこの例。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む