尻切半纏(読み)しりきればんてん

精選版 日本国語大辞典 「尻切半纏」の意味・読み・例文・類語

しりきれ‐ばんてん【尻切半纏】

  1. 〘 名詞 〙(たけ)が短くて、腰のあたりで裾(すそ)を切り取ったようになっているはんてん。しりきりばんてん。しりきれ。
    1. [初出の実例]「穢ない尻切袢纏(シリキレバンテン)の上に腰縄を着けられた、六十恰好の老爺(おやぢ)が」(出典南小泉村(1907‐09)〈真山青果〉五)

しりきり‐ばんてん【尻切半纏】

  1. 〘 名詞 〙しりきればんてん(尻切半纏)
    1. [初出の実例]「ぼろぼろした尻切半纏(シリキリハンテン)を着て、蹲踞(うづくま)って居る者がある」(出典:暑中休暇(1892)〈巖谷小波〉四)

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