尼ヶ崎(読み)あまがさき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「尼ヶ崎」の意味・わかりやすい解説

尼ヶ崎
あまがさき

義太夫節曲名。『絵本太功記』の 10段目。尼ヶ崎で光秀は久吉を討とうとするが,母が身代りに刺され,主殺しをいさめる。初陣息子も負傷して帰り,味方の敗戦を知らせて死ぬ。光秀の苦悩主眼。俗に「太十 (たいじゅう) 」ともいう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む