尼子久幸(読み)あまこ ひさゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尼子久幸」の解説

尼子久幸 あまこ-ひさゆき

?-1541 戦国時代の武将
尼子経久の弟。天文(てんぶん)9年尼子晴久(はるひさ)の安芸(あき)(広島県)遠征にしたがい,毛利元就(もとなり),陶高房(すえ-たかふさ)の軍とたたかい,天文10年1月13日戦死。出雲(いずも)(島根県)出身。通称は下野守(しもつけのかみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android