尽語楼内匠(読み)じんごろう たくみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尽語楼内匠」の解説

尽語楼内匠 じんごろう-たくみ

1781-1861 江戸時代後期の狂歌師
天明元年生まれ。江戸日本橋箔屋(はくや)町の大工棟梁(とうりょう)。狂歌指南所をひらき,小槌側と称し,判者をつとめた。文久元年5月14日死去。81歳。姓は本田通称甚五郎別号に近亭三七,下手内匠(へたの-たくみ),天明老人編著に「狂歌江都名所図会」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む