尾呂志川(読み)おろしがわ

日本歴史地名大系 「尾呂志川」の解説

尾呂志川
おろしがわ

御浜町には北より志原しわら川・市木いちぎ川・尾呂志川の三河川があり、いずれも北西より南東に流れて熊野灘に注ぐ。尾呂志川が最大で、当町北部の最高峰のひよどり(八一二・八メートル)水源とし、川瀬かわせ上野うわの栗須くるすの各地区を流れ、西原にしのはらで支流坂本さかもと川と合流し、中立なかだち柿原かきわらを経て阿田和あたわで海に出る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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