尾園村(読み)おぞのむら

日本歴史地名大系 「尾園村」の解説

尾園村
おぞのむら

建武二年(一三三五)六月日の石清水八幡宮寺岩屋寺料田寄進状(岩屋寺文書)に「尾薗村内権俗名壱町半」とみえ、岩屋(いわや)寺の興行を図っていた源真の要請により同寺に寄進された。この権俗(ごんぞく)名一町半の地は、正和二年(一三一三)四月一七日に最明寺入道(北条時頼)後室比丘尼妙音が岩屋寺に寄進したもので、文保元年(一三一七)横田庄が内裏供御料所となった際に給主の違乱を受けたが、訴えにより同二年五月二一日安堵された(康永元年一一月一〇日「岩屋寺院主祐円目安状案」東京大学史料編纂所所蔵岩屋寺文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む