デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾崎邑鵬」の解説 尾崎邑鵬 おざき-ゆうほう 1924- 昭和後期-平成時代の書家。大正13年1月5日生まれ。辻本史邑,廣津雲仙に師事。松坂屋大阪店勤務などをへて書に専念,中国の張瑞図,金冬心の書に傾倒する。昭和29年から日展に連続入選し,38年特選,45年菊華賞,61年文部大臣賞。また58年の読売書法展で大賞。平成5年「杜少陵詩」で芸術院賞。由源社を主宰。日展参事。京都出身。宮津青年学校卒。本名は敏一。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例