デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾崎鋳五郎」の解説 尾崎鋳五郎 おざき-ちゅうごろう 1842-1864 幕末の武士。天保(てんぽう)13年生まれ。肥前島原藩(長崎県)藩士。徒士(かち)役。文久3年脱藩して尊攘(そんじょう)運動にくわわる。長州へおもむき,外国船砲撃に参加。ついで中山忠光の天誅(てんちゅう)組の挙兵にくわわり,捕らえられて文久4年2月16日処刑された。23歳。名は靖。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例