尾形吉三郎(読み)おがた きちさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾形吉三郎」の解説

尾形吉三郎 おがた-きちさぶろう

1853-1902 明治時代陶工
嘉永(かえい)6年生まれ。初代尾形周平が淡路(あわじ)の珉平(みんぺい)焼(淡路焼)の発展に尽力した跡をつぎ,明治の初年淡路にいって窯をひらき,明治10年京都にもどったという。3代尾形周平ともいわれる。明治35年死去。50歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む