尾生信(読み)びせいのしん

精選版 日本国語大辞典 「尾生信」の意味・読み・例文・類語

びせい‐の‐しん【尾生信】

  1. 〘 連語 〙 ( 中国春秋時代、魯の尾生という男が女と橋の下で会う約束をして待っていたが女は来ず、大雨で河が増水しても男はなお約束を守って橋の下を去らなかったために、ついに溺死したという「荘子盗跖」「戦国策‐燕策・昭王」「史記‐蘇秦伝」などに見える故事から ) 固く約束を守ること。信義の固いこと。また、馬鹿正直で、融通のきかないこと。〔性霊集‐五(835頃)〕 〔淮南子‐説林訓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む