古く促音の表記が一定でなかったことから生じた語形。特に、促音とn音とは、もともと表記上区別されず促音は、仮名文献では、古くは無表記であるのが一般的であり、同じくn音も無表記であるのが一般的であった。また、tとnの音は、調音点が近く、それぞれ「レ」という同じ符号で示されることがあった。このような促音とn音との表記上の混同を背景として、「くす」「くんず」の両表記が生じたものと考えられる。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...