屋所村(読み)やどころむら

日本歴史地名大系 「屋所村」の解説

屋所村
やどころむら

[現在地名]本山町屋所

立野たちの村の北方、南流する汗見あせみ川の西側に位置し、川を挟んで沢柿内そうがうち村と相対する山村。「土佐州郡志」には汗見川あせみかわ村内の一小村としてみえる。天正一七年(一五八九)の本山郷地検帳に「屋所名」とみえ、検地面積一町五反五代四歩、うち田分二反三九代一歩、畠分四三代二歩、屋敷数一三で一町一反二三代一歩。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む