層状含銅硫化鉄鉱鉱床(読み)ソウジョウガンドウリュウカテッコウコウショウ

デジタル大辞泉 「層状含銅硫化鉄鉱鉱床」の意味・読み・例文・類語

そうじょうがんどうりゅうかてっこう‐こうしょう〔ソウジヤウガンドウリウクワテツクワウクワウシヤウ〕【層状含銅硫化鉄鉱鉱床】

主に黄鉄鉱磁硫鉄鉱黄銅鉱などの集合体からなる層状鉱床。海底火山活動による生成物が、広域変成作用を受けて形成されたものと考えられる。日本では愛媛県別子銅山典型で、別子型鉱床ともいう。キースラーガー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android