山下明生(読み)やました はるお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山下明生」の解説

山下明生 やました-はるお

1937- 昭和後期-平成時代の児童文学作家。
昭和12年3月11日生まれ。瀬戸内海能美島で幼少年期をすごす。児童書の編集者をへて執筆生活にはいる。海への夢と冒険をえがきつづけ,昭和50年「はんぶんちょうだい」で小学館文学賞,61年「海のコウモリ」で赤い鳥文学賞。平成4年「カモメの家」で野間児童文芸賞,日本児童文学者協会賞。東京出身。京大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む