山中宏(読み)やまなか ひろし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山中宏」の解説

山中宏 やまなか-ひろし

1913-2008 昭和後期-平成時代の経営者。
大正2年3月2日生まれ。昭和9年明治生命保険に入社。財務部長などをへて,49年社長,57年会長。大型保障保険の増設,個人年金発売などを手がけ,海外生保会社に資本参加するなど生保の国際化をはかった。経団連常任理事。平成20年1月31日死去。94歳。東京出身。東京帝大卒。著作に「生命保険金融発展史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む