山中宏(読み)やまなか ひろし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山中宏」の解説

山中宏 やまなか-ひろし

1913-2008 昭和後期-平成時代の経営者。
大正2年3月2日生まれ。昭和9年明治生命保険に入社。財務部長などをへて,49年社長,57年会長。大型保障保険の増設,個人年金発売などを手がけ,海外生保会社に資本参加するなど生保の国際化をはかった。経団連常任理事。平成20年1月31日死去。94歳。東京出身。東京帝大卒。著作に「生命保険金融発展史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む