生保(読み)セイホ

デジタル大辞泉 「生保」の意味・読み・例文・類語

せい‐ほ【生保】

生命保険」の略。
生活保護制度」の略。

なま‐ぽ【生保】

多く「ナマポ」と書く》インターネットなどで使われる俗語で、生活保護、またはその受給者の蔑称

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精選版 日本国語大辞典 「生保」の意味・読み・例文・類語

せい‐ほ【生保】

  1. 〘 名詞 〙せいめいほけん(生命保険)」の略。
    1. [初出の実例]「どうせ生保は担保に入れてぱあになっとろうが」(出典:階級(1967)〈井上光晴〉九)

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保険基礎用語集 「生保」の解説

生保

生命保険略語。人の生死保険事故とする保険のことを指します。生命保険を扱ってのは、生命保険会社(国内生保・外資系生保・損害系生保)、JA、全労災、郵便局、全国生協連、日本生協連などがあり、指導官庁がそれぞれ違います。

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