山内首藤煕通(読み)やまのうちすどう ひろみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山内首藤煕通」の解説

山内首藤煕通 やまのうちすどう-ひろみち

?-? 室町時代武将
山内首藤通忠(みちただ)の子。応永5年(1398)父から備後(びんご)(広島県)地毘(じびの)荘をゆずられる。16年には信敷(しのうの)荘東方,河北村などの地頭職(しき)の還付幕府請願,勢力をひろげた。通称馬子,四郎二郎。法名は月漢浄光。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android