デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山崎知雄」の解説 山崎知雄 やまざき-ともお 1798-1861 江戸時代後期の国学者。寛政10年生まれ。岸本由豆流(ゆずる),塙保己一(はなわ-ほきいち)に国史をまなび,「日本紀略」「続日本後紀」などを校訂,刊行。黒川春村,村尾元融らと親交があった。文久元年9月23日死去。64歳。江戸出身。通称は弥左衛門。号は武陵,蝸牛舎。著作に「和名抄類字」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例