20世紀日本人名事典 「山本倉丘」の解説 山本 倉丘ヤマモト ソウキュウ 大正〜平成期の日本画家 日展参事。 生年明治26(1893)年10月12日 没年平成5(1993)年9月5日 出生地高知県幡多郡白田川村 本名山本 伝三郎 学歴〔年〕京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)〔昭和8年〕卒 主な受賞名〔年〕日本美術院賞〔昭和41年〕「たそがれ」,勲四等旭日小綬章〔昭和59年〕,京都府文化賞特別功労賞(第6回)〔昭和63年〕 経歴堂本印象に師事し、戦後日展で活躍。四条派の伝統の上に近代的な様式を加えた花鳥画で知られた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本倉丘」の解説 山本倉丘 やまもと-そうきゅう 1893-1993 大正-平成時代の日本画家。明治26年10月12日生まれ。山元春挙,堂本印象に師事。帝展,日展を中心に活躍。昭和41年「たそがれ」で芸術院賞。花鳥画などを現代的な感覚でえがいた。平成5年9月5日死去。99歳。高知県出身。京都市立絵画専門学校(現京都市立芸大)卒。本名は伝三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by