山本新太夫(読み)やまもと しんだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本新太夫」の解説

山本新太夫 やまもと-しんだゆう

1766-1841 江戸時代後期の治水家。
明和3年生まれ。阿波(あわ)(徳島県)三好郡芝生(しぼう)村の庄屋助役。庄屋平尾家の協力をえて,文政10年風呂谷用水を完成させ,吉野川中流左岸の3村約170haの田畑をうるおした。天保(てんぽう)12年4月13日死去。76歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む