山本日下(読み)やまもと にっか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本日下」の解説

山本日下 やまもと-にっか

1725-1788 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)10年6月3日生まれ。山本玉岡(ぎょくこう),山本霞岳(かがく)の父。富永惟安(いあん),西依成斎(にしより-せいさい)にまなぶ。安永元年土佐高知藩家老深尾茂澄につかえ,家塾名教館(のち郷校に昇格)をひらいた。天明8年9月1日死去。64歳。土佐出身。名は鸞(らん)。字(あざな)は文翼。通称は仙蔵。著作に「論語私考」「日下詩集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「山本日下」の解説

山本日下 (やまもとにっか)

生年月日:1725年6月3日
江戸時代中期の漢学者
1788年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む