デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本霞岳」の解説 山本霞岳 やまもと-かがく 1766-1839 江戸時代後期の儒者。明和3年生まれ。山本日下(にっか)の次男。山本玉岡(ぎょくこう)の弟。医師として知られたが,文化6年兄の死により家をつぎ,土佐高知藩の重臣深尾氏の郷校名教館の学頭となった。著作に「霞岳遺稿」。天保(てんぽう)10年4月18日死去。74歳。土佐出身。名は敬。通称は祐之進。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例