山本泰明(読み)やまもと やすあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本泰明」の解説

山本泰明 やまもと-やすあき

?-1893 明治時代神職
井上頼囶(よりくに)の神習舎(じんしゅうしゃ)でまなび,雄弁家として知られた。九州の霧島神社禰宜(ねぎ)となったのち,神宮教入信,郷里長野県で上田本部の創立にかかわった。明治26年3月16日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android