デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山村松庵」の解説 山村松庵 やまむら-しょうあん ?-1658 江戸時代前期の陶工。李勺光(り-しゃくこう)の子。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩の御用焼物師となり,寛永2年作之允(御用焼物所の長官)に任じられる。18年藩士を殺し,隠居して松庵と号する。明暦4年2月15日に仇(あだ)討ちにあい死去。名は光政。通称は新兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by