デジタル大辞泉 「山水花鳥図」の意味・読み・例文・類語 さんすいかちょうず〔サンスイクワテウヅ〕【山水花鳥図】 室町時代の画家、狩野元信の作とされる絵画。天文12年(1543)頃の作品とされる。もとは京都妙心寺の塔頭、霊雲院の方丈を飾る障壁画として描かれたもので、現在は49幅の掛軸となっている。国指定重要文化財。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例