山田亦介(読み)やまだ またすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田亦介」の解説

山田亦介 やまだ-またすけ

1809*-1865* 江戸時代後期の武士
文化5年12月18日生まれ。村田清風の甥(おい)。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士長沼流兵学をおさめ,砲台建設,洋式軍艦庚申(こうしん)丸の建造など海防につくす。恭順派の台頭により,元治(げんじ)元年12月19日処刑された。57歳。名は憲之,公章。号は愛山,含章斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「山田亦介」の解説

山田亦介 (やまだまたすけ)

生年月日:1808年12月18日
江戸時代末期の長州(萩)藩士
1864年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android