山田女嶋(読み)やまだの ひめしま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田女嶋」の解説

山田女嶋 やまだの-ひめしま

?-? 奈良時代女官
孝謙天皇乳母で,山田御母(みおも)とよばれる。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)7年(755)御井(三井)宿禰(すくね)の氏姓をうけたが,没後,橘奈良麻呂(たちばなの-ならまろ)の謀反計画をかくしていたことが判明し,御母の尊称と氏姓をうばわれた。名は姫嶋,比売島ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む