デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田宮常」の解説 山田宮常 やまだ-きゅうじょう 1747-1794* 江戸時代中期-後期の画家。延享4年生まれ。京都でまなんだのち郷里の名古屋にもどる。中国の元(げん)・明(みん)時代の古画を手本とし,山水・花鳥画にすぐれた。門人に張月樵(ちょう-げっしょう),中林竹洞(ちくとう),山本梅逸(ばいいつ)がいる。寛政5年12月27日死去。47歳。字(あざな)は吉夫。通称は半蔵。別号に雲嶂。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例