山田清安(読み)やまだ きよやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田清安」の解説

山田清安 やまだ-きよやす

1794-1850* 江戸時代後期の武士,国学者
寛政6年生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。香川景樹(かげき)に歌学,伴信友(のぶとも)に考証学をまなぶ。嘉永(かえい)2年藩主後継問題で,世子島津斉彬(なりあきら)の擁立をはかって失敗(お由羅騒動),同年12月3日切腹した。56歳。通称は一郎左衛門。号は作楽(さくら)園。著作に「設楽(しだら)歌考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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