山盛(読み)ヤマモリ

デジタル大辞泉 「山盛」の意味・読み・例文・類語

やま‐もり【山盛(り)】

山のようにうず高く盛ること。また、その盛ったもの。「御飯山盛りによそう」

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精選版 日本国語大辞典 「山盛」の意味・読み・例文・類語

やま‐もり【山盛】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 山のようにたくさん盛り上げること。また、そのさまやそのもの。やまはかり。
    1. [初出の実例]「日光責汝が為に来りたり〈西長〉 爰くろ髪の山もりの雪〈西鶴〉」(出典:俳諧・飛梅千句(1679)賦何公誹諧)
    2. 「最前から大座敷に、太夫様方は山もりになって御ざります」(出典:浄瑠璃・志賀の敵討(1776)七)

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「山盛」の解説

やまざかり【山盛】

岡山日本酒蔵元の「岡山酒造」は元禄元年(1688)創業。現在は廃業。蔵は岡山市北区奥田にあった。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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