デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山県守雌斎」の解説 山県守雌斎 やまがた-しゅしさい 1791-1830 江戸時代後期の儒者。寛政3年3月5日生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)の藩校明道館(のち明徳館)にまなび,教授となる。藩命により藩内各地でおしえる。「如不及斎別号録」の編集にかかわった。文政13年7月19日死去。40歳。出羽久保田出身。本姓は吉田。名は儀,頼賢。字(あざな)は子羽。通称は弁之助。別号に百齢。詩集に「守雌斎詩集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例