デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山科持言」の解説 山科持言 やましな-もちとき 1657-1737 江戸時代前期-中期の公卿(くぎょう)。明暦3年生まれ。内蔵頭(くらのかみ)などをへて享保(きょうほう)3年参議となるが,みずからその器(うつわ)でないとして,病気を理由に辞任した。従三位。元文2年死去。81歳。著作に「山相公装束説」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例