山科持言(読み)やましな もちとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山科持言」の解説

山科持言 やましな-もちとき

1657-1737 江戸時代前期-中期公卿(くぎょう)。
明暦3年生まれ。内蔵頭(くらのかみ)などをへて享保(きょうほう)3年参議となるが,みずからその器(うつわ)でないとして,病気理由に辞任した。従三位。元文2年死去。81歳。著作に「山相公装束説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む