山蟻(読み)ヤマアリ

精選版 日本国語大辞典 「山蟻」の意味・読み・例文・類語

やま‐あり【山蟻】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 山地に住む大形の蟻。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「たまたま畑を穿ては、狛の瓜種を求め、五色の茄子を植るといへども、山蟻の為にせせり落さる」(出典:俳諧・本朝文選(1706)五・記類・五老井記〈許六〉)
  3. ハチ(膜翅)目アリ科のヤマアリ亜科に属するアリの総称。クロヤマアリ・クロオオアリトゲアリトビイロケアリなど日本に約五〇種知られる。山地に多い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む