岡本甚左衛門(読み)おかもと じんざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡本甚左衛門」の解説

岡本甚左衛門 おかもと-じんざえもん

1774-1842 江戸時代後期の開拓者
安永3年7月10日生まれ。石見(いわみ)(島根県)那賀郡七条村の庄屋。文政2年私財を投じて,七条原の荒地に12haの水田をひらき,50世帯の新集落をつくった。天保(てんぽう)13年6月21日死去。69歳。名は祐次。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「岡本甚左衛門」の解説

岡本甚左衛門 (おかもとじんざえもん)

生年月日:1774年7月10日
江戸時代後期の石見国新田開発の功労者
1842年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む