岡村宗伯(読み)おかむら そうはく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡村宗伯」の解説

岡村宗伯 おかむら-そうはく

1673-1734 江戸時代前期-中期の茶人。
延宝元年生まれ。代々江戸京橋三十間堀にすむ材木商茶道山田宗徧にまなんだ。蹴鞠(けまり),和歌にもひいでていた。享保(きょうほう)19年2月27日死去。62歳。江戸出身。名は重勝通称は新右衛門。号は時習軒,雨雪庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む