岡田庄作(読み)おかだ しょうさく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡田庄作」の解説

岡田庄作 おかだ-しょうさく

1873-1937 明治-昭和時代前期の司法官,弁護士
明治6年3月生まれ。大分,熊本の各地方裁判所検事を歴任。明治43年ドイツに留学,帰国後大審院判事となる。大正2年弁護士を開業。東京弁護士会会長となり,のちに明大教授。昭和12年5月4日死去。65歳。島根県出身。明治法律学校(現明大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android