新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「岡部次郎」の解説 岡部 次郎オカベ ジロウ 肩書衆院議員(憲政会) 生年月日元治1年8月(1864年) 出身地長野県 学歴シカゴ大学卒 経歴同人社に学び、英・米・仏・独に留学しシカゴ大学で学位取得。ハワイでキリスト教伝道師となり、ハワイ革命に義勇軍として活躍。明治36年帰国、外務省翻訳局を経て、北海タイムス主筆。37〜38年の日露戦争に従軍、戦後営口に住み、居留民団長、会社重役を兼任。のち長野県から衆院議員当選4回。 没年月日大正14年7月 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡部次郎」の解説 岡部次郎 おかべ-じろう 1864-1925 明治-大正時代の政治家。元治(げんじ)元年8月生まれ。明治18年高橋是清にしたがって渡米。オベリン大を卒業し,36年帰国。「北海タイムス」の主筆となる。日露戦争に従軍後,満州新報社長をつとめる。45年衆議院議員(当選4回,憲政会)。国際平和協会専務理事。大正14年7月8日死去。62歳。信濃(しなの)(長野県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by