岩切(読み)いわきり

日本大百科全書(ニッポニカ) 「岩切」の意味・わかりやすい解説

岩切
いわきり

宮城県仙台市宮城野区の一地区。旧岩切村。七北田(ななきた)川の北岸の入山(いりやま)と南岸の今市(いまいち)からなる。江戸時代の初めに石巻(いしのまき)へ通じる街道の宿場が開設され、また月六度の市が開かれていた。1663年(寛文3)には102人の足軽(あしがる)町となり、以後仙台城下北東部の警護と火災防備にあたる屯田兵集落となった。現在は農家混在の住宅地である。中世の山城の岩切城跡は国指定史跡。JR東北本線岩切駅があり、支線の利府(りふ)線を分岐する。

[長谷川典夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む