岩垂村(読み)いわだれむら

日本歴史地名大系 「岩垂村」の解説

岩垂村
いわだれむら

[現在地名]塩尻市大字洗馬 岩垂

小曾部(こそぶ)川が谷を出て奈良井(ならい)川に合流する手前の扇状地上にある村。その北部は奈良井川と鎖(くさり)川に挟まれた段丘となっており、広大な乏水性台地岩垂原がある。

洗馬(せば)庄に属した。長享二年(一四八八)の下諏訪春秋両宮御造宮帳(諏訪大社上社文書)に「岩垂」とあるのが文献上の初出。初期の開発は洗馬牧司忠明にかかわるものと考えられ、承久の乱(一二二一)以降天文二四年(一五五五)までは洗馬庄地頭三村氏の支配に属し、その後、武田氏や松本藩の支配を経て、元和四年(一六一八)高遠領となり明治維新を迎えた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む