県の中央部に位置し、松本市の南に隣接する。西は日本アルプス、東は
塩尻の名は建久二年(一一九一)二月の「可早弁済諏方下宮神領塩尻西条所当物事」(諏訪大社下社文書)を初見とする。当時既に塩尻郷は田川を境に
縄文時代の遺跡や遺物は東の筑摩山脈の麓の、
弥生時代のものは田川流域の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...