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岩寺洞遺跡 がんじどういせき Amsadong‐yujŏk

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世界大百科事典 第2版の解説

がんじどういせき【岩寺洞遺跡 Amsadong‐yujŏk】

大韓民国ソウル特別市江東区にある,西海岸中部地方櫛目文土器(新石器)時代の代表的集落遺跡。1925年に遺跡が発見されて以後,遺物の表面採集が盛んに行われた。60年以降,通算すると10次近い発掘が実施された。遺跡は漢江左岸の沖積砂丘台地に立地する。これまでに十数基以上の竪穴式住居跡が重複した状態で検出され,住居や集落の構造解明に資するところが大きい。竪穴式住居跡には平面形が隅丸方形と円形の2種類がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の岩寺洞遺跡の言及

【広州】より

…早くから百済前期の遺跡群にめぐまれ,百済建国の地として知られている。この地域には,櫛目文土器時代(新石器時代)の集落跡として著名な岩寺洞遺跡をはじめ,無文土器時代(青銅器時代)に入ると,可楽洞や駅三洞で住居跡が調査されている。紀元前18年に百済の始祖温祚(おんそ)王は慰礼城で建国し,紀元後,都を漢山に移し,475年に熊津(ゆうしん)(現,公州)に遷都するまでここに都したと伝える。…

※「岩寺洞遺跡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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