岩手森(読み)いわてのもり

精選版 日本国語大辞典 「岩手森」の意味・読み・例文・類語

いわて‐の‐もりいはて‥【岩手森】

  1. [ 一 ] 岩手山東方、岩手県岩手郡玉山村渋民にある森。歌枕
    1. [初出の実例]「陸奥(みちのく)のいはてもりの言はでのみ思ひをつくる人もあらなん〈よみ人しらず〉」(出典夫木和歌抄(1310頃)二一)
  2. [ 二 ] ( 「磐手杜」とも書く ) 大阪府高槻市安満(あま)にある森。地区内の磐手杜神社(旧安満神社)をさすこともある。歌枕。
    1. [初出の実例]「君にしも秋を知らせぬ津の国のいはての森を我が身ともがな」(出典:続類従本馬内侍集(11C前))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む