デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩橋半三郎」の解説 岩橋半三郎 いわはし-はんざぶろう ?-1867 幕末の武士。紀伊(きい)和歌山藩士。水戸で会沢正志斎にまなび,帰藩後藩校学習館でおしえる。尊王攘夷(じょうい)を藩に建言したが,いれられず脱藩。禁門の変では長州軍にくわわる。慶応2年京都でとらえられ,翌3年3月25日獄死。本姓は里見。名は甕夫。変名は里見二郎,岡田栄吉。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例