岩淵町(読み)いわぶちちよう

日本歴史地名大系 「岩淵町」の解説

岩淵町
いわぶちちよう

[現在地名]伊勢市岩淵一―三丁目・岩淵町

岡本おかもと町の北にあり、勢田せた川の東岸に接する。「杉の落葉」に「岩淵三日市夷社モ今ハ兵部宅ノ裏ニアリテ、其辰巳ニ於テ上部氏ノ宅ノ東ニ其若宮アリ」、享保一七年(一七三二)の「毎事問」(神宮文庫蔵)に「外宮領ノ八日市、三日市ノ絶タルモ同ジク其ノ年月ハ知ルベカラズ」とあって、岩淵町に三日市が立ち、市神えびす社のあったこと、市がいつのときか廃絶したことを述べている。

「釈尊寺旧記」によれば正安三年(一三〇一)六月三日、「御祈料所釈尊寺領岩淵并中河原地事」について寺家領掌を確認する院宣が出されている。また延慶四年(一三一一)には「外宮御在郷山田須崎並継橋郷岩淵居住職掌神人等」が「釈尊寺雑掌濫妨」を訴えている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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